久保建英、ビジャレアルでラ・リーガ初スタメンも…カディスの堅守に悩まされ62分に途中交代

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2020-10-26-kubo
(C)Getty Images
ラ・リーガ第7節、ビジャレアルは昇格組カディスと引き分けた。久保建英は存在感を発揮できず。

25日のラ・リーガ第7節、ビジャレアルは敵地ラモン・デ・カランサでのカディス戦をスコアレスドローで終えた。MF久保建英は公式戦2試合連続、ラ・リーガではビジャレアル加入後初のスタメン出場を果たし、62分までプレーしている。

ビジャレアルが今回乗り込んだのは、1990年まではラ・リーガ1部昇格を何度も争っていたカディスのホーム。その後に状況は変わり、ビジャレアルは人口5万人の片田舎のクラブながら欧州で名を馳せる存在となったが、カディスの昇格により今季1部であいまみえることになった。

ビジャレアルのエメリ監督は、前試合スイヴァススポルで使用した久保をトップ下に置く4-2-3-1ではなく4-3-3のシステムを採用し、日本人MFは右ウィングを務めている。

堅守速攻とセットプレーを武器にするカディスは、開始から7分にネットを揺らす。アレックス・フェルナンデス(レアル・マドリーDFナチョの弟で、同クラブ下部組織出身)のフリーキックをパウがクリアし損ね、そのこぼれ球をネグレドが押し込んだ。しかしVARの審議の結果、チョコ・ロサーノがオフサイドだったとの判定でゴールは取り消されている。

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以降はビジャレアルがボールを保持してカディス陣地に攻め込む展開が続く。しかし、さすがにレアル・マドリーを1-0で下したカディスだけあって、その組織立った守備は堅牢そのもの。久保は右サイドにとどまるだけでなく、中央にも頻繁に顔を出してドリブル、スルーパスでチャンスメイクに徹したが、その守備網を破ることに苦慮していた。

スコアレスのまま迎えた後半、ビジャレアルが攻めあぐねる状況は変わらず。久保は前半よりも果敢に打開を図ろうとしたが、カディスのフィジカルの強さも目立つ守備を前に潰される場面も目立った。エメリ監督は62分に交代カードを切り、その久保を下げてチュクウェゼをピッチに立たせている。

ベンチに座っていた最も爆発力のある選手チュクウェゼを投入したビジャレアルだが、しかし塩漬けのような試合を動かすことはやはりできない。エメリ監督はバッカ、ペーニャ、ジェレミ、フォイスを次々に投入し、3バックにシステムを変更して猛攻を仕掛けたものの、数少ないチャンスはカディスGKレデスマの好守に阻まれ、結局0-0のまま試合を終えている。

連勝を逃し、ここまでの成績を3勝3分け1敗としたビジャレアルは、1試合消化の少ない首位レアル・マドリーと勝ち点1差で暫定2位につけている。

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