【動画】「久保建英は何かを見せないとレアル・マドリーに戻れない」。徹底スタイルから模索中のヘタフェで輝けるか?

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(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】今週の「FOOTBALL FREAKS PLUS」はヘタフェ(ラ・リーガ)と久保建英について。

サッカー実況でお馴染みの桑原学氏が、ヘタフェと同クラブ所属の日本代表MF久保建英について、「FOOTBALL FREAKS PLUS」で語った。

今シーズンは、『DAZN』の欧州サッカー番組「FOOTBALL FREAKS」の特別編として、『Goal』で「FOOTBALL FREAKS PLUS」と題したレビューを実施。今回はヘタフェと久保について、サッカー実況やJリーグジャッジリプレイのMCなどで活躍する桑原氏が語った。

ソリッドかつインテンシティの高い守備を持ち味としてきたヘタフェは、今冬の移籍市場で久保やカルレス・アレニャーといったテクニカルな選手を獲得し、これまでのチームスタイルに新たなスパイスを加えられる選手を引き入れた。

しかし、14日に行われたラ・リーガ第23節のソシエダ戦を0-1で落とし、これで直近の5試合で1分け4敗の未勝利という結果に。桑原氏は現在のヘタフェについて、「彼らは今、スタイルをどうするのか模索している」と口にし、チームの進むべき方向性に迷いが生じている状況であると解説した。

「まずヘタフェについては、5大リーグで最もファウルが多いとか、ラ・リーガでイエローカードが1番多いとか色々言われているチームですが、あの選手層の中でラ・リーガを生き残るために選んだ道をブレずに追及している、初志貫徹の良いチームだと個人的には思っていました」

「ただ今季は、勝てなくなって得点も奪えなくなった。そこで久保建英、アレニャーというバルサ育ちの二人を獲得しました。スタイルにオプションを加え、戦い方をテコ入れしていこうかというところで、守備がバタバタし、5試合勝ちなしの3連敗となってしまいました」

「今はどっちに針を振るのか中途半端になっています。この2試合、久保とアレニャーはスタメンをはずれて途中出場となりました。ソシエダに負けた後、ホセ・ボルダラス監督は『二人のせいではないが、ちょっと守備が弱くなっているので従来の戦い方に戻している』と話しました。一方で、『二人のせいではない。いつでも起用する準備がある』ということも強調していましたね」

「その中で久保選手がどうしていくのか気になっています」という桑原氏は、2017年から2シーズンにわたってヘタフェに在籍していた柴崎岳を例に出し、チームのスタイルに適応させていくことも重要であると見解する。

「柴崎選手がヘタフェに行ったときのことを皆さんご存じだと思いますが、あのチームで生き残るためには、あのチームにやり方に馴染めなければ無理です。守備でしっかりと身体張らなければいけないチームの中で、久保選手は対照的で、テクニカルな選手です」

「何かを見せないとマドリーには戻れないと思うので、今回の試合も興味深く見ていました。でも、あまりボールを触れなかったので、厳しい状況ではあると思います。その中でヘタフェがどう進んで、久保選手がどのようにチームと共に上へと上がっていくのか、残りのシーズンとても楽しみです」

ヘタフェはこの後、19日の次節でベティスとのアウェー戦を迎える。ボルダラス監督の選択、そして久保には指揮官の迷いを吹き飛ばすほどのインパクトを残すことを期待したいところだ。

なお、『DAZN』で木曜日に配信される本編では、ラ・リーガやプレミアリーグ、セリエAの後半戦の見どころ、プレミアリーグ疑惑のジャッジ検証、1強リーグの是非をテーマとしたディベート企画などの内容でお届けされる予定だ。

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