takefusa-kubo(C)Getty Images

久保建英を巡りリヴァプールとアーセナルが争奪戦か…スペイン現地報道

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英にプレミアリーグのビッグクラブが興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

今季レアル・ソシエダでの3シーズン目を迎えた久保。超過密日程の中で公式戦52試合に出場、7ゴール4アシストを記録し、チームにとって難しいシーズンでも攻撃の中心として牽引し続けた。しかし、ソシエダは今季のラ・リーガを11位で終了。来季は欧州カップ戦に出場できない。またイマノル・アルグアシル監督の退任が決定、絶対的主力であるスペイン代表MFマルティン・スビメンディも移籍の可能性が高いと見られており、今夏には大きくチームが変わることが予想されている。

久保自身も去就に不透明な姿勢を示しており、今夏には争奪戦の可能性も。報道によると、リヴァプールとアーセナルが興味を示しているようだ。久保には6000万ユーロ(約98億1000万円)の契約解除金が設定されているが、両クラブが条項を行使する意思があるかどうかは現時点で不明と伝えられている。

なお、リヴァプールとアーセナルはそれぞれ右ウイングにモハメド・サラーとブカヨ・サカというチームの中心選手を抱える。久保が加入した場合には、控え選手として扱われるとも報じられた。

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