レアル・ソシエダの久保建英は完敗でも現地メディアでは及第点を受けている。
レアル・ソシエダは26日、ラ・リーガ第21節でヘタフェと対戦。久保は再三右サイドからドリブル突破でチャンスを演出するが、惜しくも得点にはつながらず。久保はフル出場し一人気を吐いたが、チームは0-3と完敗している。
『エル・デスマルケ』では久保は「6」とチーム最高評価になり、「マジックを加える役割を担った。33分にはエリア内にクロスを入れる好プレーを見せたが、フィニッシャーにはならなかった。0-3で迎えた後半もトライを続けた。彼一人ではできなかった」と記されている。
『noticias de Gipuzkoa』でも久保は「8」と敗戦の中で圧倒的な採点を受け、“ベスト”に選出。寸評では「今までで最高。コンスタントに危険な存在だった。唯一フレッシュなアイディアと足を持っていた。彼がプレーすれば、常に危険は予見される。数多くのチャンスを作ったが、誰も得点はできなかった」と評価されている。
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