takefusa-kubo(C)Getty Images

現地メディアで最低評価となった久保建英「もっと良いプレーができると思います」

レアル・ソシエダのMF久保建英が自身のパフォーマンスについて言及した。

6日のラ・リーガ第15節、レアル・ソシエダは敵地メンディソロサでのアラベス戦を0-1で落とした。日本代表MF久保建英は2試合連続で先発出場を果たし、78分に交代でピッチから下がっている。

ピッチ上で苦戦した久保は、地元メディア『noticias de Gipuzkoa』では「1」と最低評価となり「ほとんどプレー機会がなかった」と厳しく評価された。『エル・デスマルケ』でも「3」と最低評価で、「この日本人選手はシーズンを通して不調に苦しみ続けており、アラベス戦でも再びその状態が見られ、敵陣への攻撃性に欠けていた」と記された。

また、『マルカ』が伝えたコメントでは、久保は自身の不調について「もっと良いプレーができると思います。次の試合では、チームも自分も胸を張って、ファンの前で勝ち点3を獲得できるかどうか見てみましょう」とした。

レアル・ソシエダが抱える不調に関しては「前半に何が起きているのかわからない。リズムもアイデアも、すべてが欠けていると思います。相手は意欲的にプレーし、僕らも努力しているが、相手の方が我々より優位に立っていました。もしどちらかがリードできるとすれば、それは相手でした。後半は僕らも良くなりましたが、前半は相手がはるかに優れていました」と認める。

現在は12位と厳しい状況のレアル・ソシエダ。久保は「これが現実。15試合で勝ち点16だけです。ここ数年のように、より大きな目標を掲げて戦っていた時とは状況が違います」と冷静に分析した。

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