レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は今節で復帰することができそうだ。『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
今季もソシエダの中心選手として、ラ・リーガ8試合出場1ゴールを記録している久保。しかし、9月のインターナショナルウィーク中に左足首を負傷し、その後は万全ではない状態でプレーを余儀なくされていた。それでも10月の日本代表活動にも合流し、ブラジル戦は先発出場していたものの、前節のセルタ戦は今季初めてメンバーから外れている。
直近のコパ・デル・レイでもメンバー外となっていたが、10月29日の全体練習には復帰。30日にも練習をこなしたことで、左足首の問題はなくなったと考えられているようだ。そのため、11月1日のラ・リーガ第11節、本拠地アノエタでのアトレティック・クルブ戦に問題なく出場できるとの見解を示されている。
なお、レアル・ソシエダは公式戦3試合負けなし中。バスクダービーで久保の復帰は大きな後押しとなりそうだ。
