レアル・マドリーMFトニ・クロースが、自身の去就について語っている。
クロースとレアル・マドリーとの契約は2023年6月まで。今年1月に34歳となったドイツ人MFは、レアル・マドリーでプレーを終えるときにはスパイクを脱ぐと公言しており、契約延長か現役引退かを選択することになる。
11日のクラブ・ワールドカップ決勝アル・ヒラル戦(5-3)で先発出場を果たし、今なお衰えぬ輝きを見せたクロースは、試合後去就について言及。決断はこれから下すことになるようだ。スペイン『アス』がコメントを伝えている。
「考えている最中だ……。クラブとはコンタクトを取り続けているよ。15年間フットボールをプレーし続けてきたが、そういうことは正式な形でアナウンスした方がいいだろう。」
「続けるかどうか、その二つでは異なることを考えなくてはいけない。まあ、何カ月もかかるわけじゃないさ。マドリーとは素晴らしい関係を築いているし、彼らも僕も馬鹿げた真似はしないよ」
なおバイエルン・ミュンヘンでもクラブW杯優勝を達成していたクロースは、今回が6回目の優勝で単独最多記録を樹立している。


