real-madrid-kroos-202108040830(C)Getty Images

「まだ痛みなしではすべてをこなせないんだ」離脱続くクロース、CL開幕戦も欠場か

レアル・マドリーMFトニ・クロースが、自身のケガの状態について言及している。

今夏はドイツ代表としてEURO2020に参加したクロースだが、大会終了後のプレシーズン中に鼠径部を負傷。昨シーズンに何度も痛めた同じ箇所のケガにより、今季は未だ試合に出場できていない日々が続いている。

そんなクロースは、5日に自身のツイッターで個人トレーニングの様子を公開。そして「調子は良くなっていると伝えられるよ」としつつも、「まだ痛みなしですべてのことができるわけじゃないのは確かだよ。この負傷では当たり前のことだ。まだ正確にいつ復帰するとは言えないけど、できるだけ早く復帰できるように毎日頑張っているよ」と、復帰時期は未定と報告している。

今季はルカ・モドリッチも負傷し、中盤のメンバーが多数離脱しているレアル・マドリー。インターナショナルウィーク明けの11日にはセルタと対戦し、15日にはインテルとのチャンピオンズリーグ開幕戦を控えている。しかしクロースは、この試合には間に合わないことが予想されているようだ。

広告