川崎フロンターレに所属する日本代表DF高井幸大にトルコ・シュペルリグのトラブゾンスポルが興味を示しているようだ。
U-12から川崎Fの下部組織に所属し、2022年に高校2年生ながら飛び級でトップチームとプロ契約を結んだ高井。昨季は明治安田J1リーグにて24試合に出場し、2ゴールを記録。昨年7月に行われたパリオリンピックにU-23日本代表として出場すると、8月には日本代表にも選出され、9月5日に行われた2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第1節の中国代表戦でデビューを飾るなど、飛躍の年となった。
そんな20歳DFについてトルコ『gunebakis』がトラブゾンスポルの中で高井の名前が議題に挙がったと報道。同選手の獲得に向けて、クラブとの接触が始まったという。また「高井本人が移籍に好意的であることが明らかになった」とも報じている。
ユヴェントスらからの興味も伝えられた高井だったが、川崎Fは6日に2025シーズンの契約で合意したことを発表していた。その中での移籍があるのか、今後の動向に注目が集まる。
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