トッテナムのトーマス・フランク監督は、日本代表DF高井幸大の状態について語っている。
今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムへ移籍した高井。クラブのSNSでも、労働許可証が無事に発行されてトレーニングに合流していたことが伝えられていたが、19日に行われた最初のプレシーズンマッチであるレディング戦(2-0)はベンチ外となっていた。
そんな20歳DFの状態について、フランク監督はクラブ公式HPで説明。他のケガ人の状態と合わせて以下のように語っている。
「マノー(ソロモン)は残念ながらふくらはぎに軽いケガを抱えているが、大きな負傷ではないよ。コウタも軽傷で、来週には練習に参加できる見込みだ。リシャルリソンも順調に練習しており、来週にはフルトレーニングを予定している。来週には出場できる見込みだ」
トッテナムはこの後、26日にルートン・タウンと試合を行った後、31日には香港でアーセナルとのノースロンドンダービーに挑む。高井はコンディションを整え、どちらかの試合で新天地デビューを飾れるだろうか。
