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1位での決勝T進出に導いたU-24韓国代表監督「団結している姿を見られた。ここからがスタート」

U-24韓国代表を率いるキム・ハクボム監督は、東京五輪決勝トーナメント進出に喜びを語った。

韓国は28日、東京五輪グループステージ第3節でホンジュラスと対戦。試合はファン・ウィジョのハットトリックなどで6-0と大勝し、韓国が決勝トーナメント進出を決めた。試合後の記者会見で指揮官はこのように語った。

「1試合1試合を大切にしながら、団結している姿を見ることができてよかった。グループ1位に浮上したが、ここからがスタートだ。これからはトーナメントのノックダウンに入る」

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初戦でニュージーランドに敗れた際には批判も浴びたキム・ハクボム監督。それでも、「とにかく、大会に向けて準備する過程で、目標は次へ進むこと。最初の試合で負けたからといって何かを学んだわけではない」とした。

ここまで2試合ノーゴールだったファン・ウィジョがハットトリックを記録し、オーバーエイジの活躍についても指揮官は満足しているようだ。

「オーバーエイジで入ってきた選手たちを信頼している。私もしっかりと選手を引き付け、とても満足している。選手たちが良くなっているのがわかる。彼らのパフォーマンスは将来的に重要になると思う」

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