韓国代表FWソン・フンミンは、カタール・ワールドカップのノックアウトステージ進出に歓喜した。
2日に行われたカタール・ワールドカップグループH最終節で韓国はポルトガルと対戦。試合早々にポルトガルに先制された韓国だが、27分にキム・ヨングォンが同点弾をマークすると、試合終了間際にはファン・ヒチャンが逆転ゴールを挙げて、韓国がポルトガルに2-1で勝利した。
この結果、韓国はガーナに勝利したウルグアイと勝ち点と得失点差で並ぶも、総得点の差で上回って3大会ぶりのノックアウトステージ進出を決めた。
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ファンのゴールをアシストし、自身にとって3度目のワールドカップで初のグループ突破を決め、試合後にピッチ上で喜びの涙を流したソンは「この瞬間を長い間待っていたし、僕たちならできると僕は信じていた」と話し、喜びを続けた。
「チームのキャプテンとして僕は良い仕事をしていなかったけど、チームメイトは僕を守ってくれた。チームにとても感謝しているし、彼らのことをとても誇りに思う。彼らは絶対に諦めないし、チームのために犠牲を払える選手たちだ」
また、殊勲の逆転ゴールを挙げたファンは「ノックアウトステージに進めることを僕たちは再び証明した。僕たちは信頼し続け、僕たちのプレーを続けてきた。これは僕たちが望み、予想していたものだ。だから、この気持ちを韓国のみんなと共有したい」とコメントした。