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イ・ガンインが韓国代表の”内紛騒動”を謝罪「僕が率先して兄(先輩)の言葉に耳を傾けるべきだった」

韓国代表MFイ・ガンインが、複数のメディアが報じたAFCアジアカップカタール2023期間中の“内紛疑惑”について自身の公式SNSで謝罪した。

今回のアジアカップは、決勝戦で開催国のカタールがヨルダンを下して史上5カ国目となる大会連覇を達成するに至った。その大会で64年ぶりの優勝を目指した韓国は、ヨルダン、バーレーン、マレーシアが入ったグループEを2位で通過し、ラウンド16でサウジアラビア、準々決勝でオーストラリアを相手に激闘の末に勝利を手にした。だが、決勝直前の準決勝でヨルダンに敗戦。惜しくもベスト4で大会を去ることになった。

そんな大会の裏で内紛疑惑が囁かれている。現地時間13日、イギリス紙『ザ・サン』など複数メディアがアジアカップ期間中の韓国について報道。準決勝前日の夕食時に食事を早く切り上げて卓球をしていた複数の若手選手と、この行動に異議を唱えたソン・フンミンとの間で口論が発生 し、その結果、ソン・フンミンが指を脱臼したという。このいざこざにイ・ガンインも当事者の1人だったと伝えられた。

そして、その報道に対してイ・ガンインが反応。自身の公式SNSを更新し、「アジアカップ準決勝を前にソン・フンミン選手と口論に発展したという内容が報道された」としつつ、謝罪の言葉を書き記している。

「いつも代表チームを応援してくれているサッカーファンの皆さんに大きな失望を与えてしまった。本当に申し訳ございません。僕が率先して兄(先輩)の言葉に耳を傾けるべきだったのに、サッカーファンの方々に良くない姿を見せてしまった。本当に申し訳ない。僕に失望した多くの人々にお詫び申し上げます。サッカーファンが僕に送ってくれる期待や関心を理解している。これからは兄を助け、より良い選手、より良い人間になれるよう努力します」

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