韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督は、アジアカップ準決勝のヨルダン代表戦に向けてコメントした。
グループステージでヨルダンやマレーシアに引き分けたりと苦戦を強いられた韓国。それでも、ラウンド16でPK戦の末にサウジアラビアを下し、準々決勝オーストラリア戦では延長戦までもつれ込んだ試合を2-1で勝利して準決勝進出を決めた。
2大会ぶりの決勝進出を懸けて6日にヨルダンとの再戦を迎える韓国のクリンスマンは、前日のプレスカンファレンスで準決勝を前に選手たちへのアドバイスについて問われて「リラックスして、この試合を楽しみにすること。今大切ではないすべてのものを取り除くこと」と話し、チーム状況が上向いていることを強調した。
「このグループには経験があり、とても高いモチベーションがあり、とてもポジティブだ。彼らは決勝戦に行くために徹底的にやり、自分たちが正しいことを証明したいと考えている。彼らは彼らのやるべきことを理解している」
また、選手時代には西ドイツ代表として1990年ワールドカップ制覇、ドイツ代表としてEURO96を制した経験のあるクリンスマン監督は、心理面の重要さを説いた。
「大会で上手くいっているとき、最初の数試合で躓いたとき、いずれもどんどん自信がつくものだ。今、我々は劇的な形でとても難しい試合を乗り越えたから、チームには自信があるし、国中からの応援があり、“私たちはやれるんじゃないか!”と言っている。とてもポジティブなものに変わっている」
「とても、とても心理的なものだ。これこそ、私がいつもトーナメントはメンタルだと言っている理由だ。自信を持たないといけないし、マラソンの準備をしないといけない。我々は今、マラソンの最後に差し掛かっている。そして、すべてを勝ち取れることを願っている」
