EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティに加入したMF三好康児は、クラブ公式チャンネルのインタビューで新天地に選んだ理由などを明かしている。
三好は2019年夏、川崎フロンターレから期限付きでベルギー1部のアントワープに渡り、その翌年に完全移籍。昨年10月に左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負い公式戦15試合の出場にとどまった今季は、クラブの66年ぶりのリーグ優勝をピッチ外から見守ることに。そして契約満了を迎え退団が決定すると、数日後に2年契約でのバーミンガム入りが発表された。
そんな三好だが、フリーのためほかのクラブも興味を示していたとされる中、バーミンガムを選んだ理由について言及。現在26歳のアタッカーは、英語のインタビューで「まず最初に言わなければいけないのは、彼らは本当に僕のことを望んでくれたことです」と明かすと、このように続けた。
「連絡があったとき、すごくハッピーだったし、ここに来たいと思いましたね。監督と話し、僕のことを含めとても魅力的なビジョンを持っていることを知りました。ここではチームに入り、自分のプレーを見せることができると思いました」
また三好は、5試合の出場歴を持つ日本代表への想いも口に。「日本の代表チームに復帰することも目標ではありますが、まずバーミンガム・シティのチームに入らなければいけません。それができたら、この先代表のためにプレーするチャンスを得られるかもしれません」とまず新チームでコンスタントに出場することを目指すようだ。
アントワープでの4年間は両ウィングやトップ下、右ウィングバック、ストライカーなど複数ポジションで起用された同選手だが、自身のベストポジションについても説明。「ご存知の通り、僕のベストポジションは攻撃的MFです」と前置きし、次のように語っている。
「右サイドか左サイドか、それほどこだわっていませんが、どちらかと言えば左利きなのでカットインしてシュートに持ち込める右サイドの方が合っていると思います。攻撃時にはチームに何かをもたらせるという自信はあります」
今季17位フィニッシュのバーミンガムだが、昨夏から指揮を執るジョン・ユーステス監督の下では主に3-5-2システム、終盤戦では何度か4-2-3-1でプレー。アントワープでは両フォーメーションを経験している三好は、新天地でのポジションに注目したいところだ。


