ヴィッセル神戸は8日、V・ファーレン長崎からMF鍬先祐弥を完全移籍で加入することを発表した。
2023シーズン、Jリーグ参入27年目にして悲願のJ1リーグ初優勝を飾った神戸。今冬もこれまで宮代大聖(川崎フロンターレ)や広瀬陸斗(鹿島アントラーズ)ら積極的な補強を実現していた中、中盤に新たな戦力を加えることに成功した。
神戸は公式HPで、鍬先の完全移籍加入を発表。J2リーグ通算104試合出場の25歳MFは、以下のように意気込みを語った。
「初めまして。V・ファーレン長崎から加入することになりました、鍬先祐弥です」
「リーグ連覇をはじめとする、1つでも多くのタイトル獲得に貢献できるよう、自分の持つ力の全てを出し尽くします。ピッチでは守備力、ハードワーク、展開力に注目してください」
「1日でも早くチームに適応して、皆さんから認めていただけるよう精進します。これから熱い応援のほど、よろしくお願いします」
