ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が今季のJリーグベストイレブン選出に喜びを語った。
今季は天皇杯制覇、Jリーグ連覇の2冠を達成した神戸。大迫はリーグ戦36試合で11ゴールを挙げる活躍を見せベストイレブンに選出。「大変喜ばしいことです。ただ、チームが優勝したからこそ、この賞をいただけたと思うので、チーム全員に感謝したいと思います」と感謝を述べた。
昨季はリーグ戦22得点でアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)と並んで得点王に輝いた大迫だが、今季はリーグ戦の得点数が11ゴールに減少。ただ、それでもアシスト数は昨季の7つから今季は9つに増やし、大迫はチームとしての手応えを語った。
「チームの層が厚くなりましたし、ターンオーバーをしてもしっかり勝てるチームというのが徐々に確立できているのかなと思います。ただ、個人的にはもっともっとゴールが欲しいです。うまく試合の中で、最後に僕がボールを触れるような流れができれば得点も増えてくると思うので、またいっぱい練習したいと思います」
11ゴールという結果には「PKも3本外しましたし、まだまだできる」と上を見据えた。
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