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「ミスを犯して敗戦を招いた。不要な刺激」板倉滉にドイツ誌が厳しい見解

ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)の日本代表DF板倉滉について、ドイツ誌『キッカー』が厳しい見解を示している。

ボルシアMGで3シーズン目を迎えている板倉。今夏には移籍報道もありながら残留が決まり、今季も開幕からリーグ戦全6試合にフル出場している。一方で、チームは2勝4敗と負けが先行する苦しい状況が続く。

そして『キッカー』は、直近のアウクスブルク戦について「おなじみの問題がサイドで明らかになった」と指摘し、板倉についてこう記す。

「今シーズンもまた、ディフェンスでの深刻な、そしてしばしば試合を決定付けるようなミスが試合を通じて繰り返されてきた。アウクスブルクでは、守備の責任者である板倉がミスを犯して敗戦を招いた。板倉は2度、ホームチームにとって不要な刺激となった」

なお同メディアは、ボルシアMGのサイドバックにも問題があるとし、「ルカ・ネッツとジョー・スカリーも相変わらずミスが多い」と指摘。チームは守備面の問題を解決することはできるのだろうか。

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