Ko-Itakura(C)Taisei Iwamoto

板倉滉の争奪戦にマンチェスター・Uも参戦か…「リヴァプールとトッテナムの獲得レースに加わった」と現地報道

日本代表DF板倉滉の争奪戦に、マンチェスター・ユナイテッドが加わったと報じられた。

2022年夏にボルシアMGに加入した板倉。ケガによる長期離脱もあったものの、公式戦33試合に出場し、現地でも高く評価されている。

ドイツ『スカイ』が先日、板倉の現行契約について注目を2026年までの契約延長をクラブ側は熱望しているものの、今年夏に有効となる1000万~1500万ユーロ(最大約24億円)の契約解除条項も付帯していると伝えていた。

そのような状況下で『スカイ』は、リヴァプールとトッテナムが26歳の日本代表DF獲得に興味を持っていると報道。両クラブとも夏の移籍市場で契約に動く可能性が取り上げられていた。

さらに、19日に『FootballTransfers』が「マンチェスター・ユナイテッドがボルシアMGのCB板倉滉に対するリヴァプールとトッテナムの獲得レースに加わったと」指摘。「オールド・トラフォードに近い情報筋によれば、板倉は市場で守備の補強を考えている赤い悪魔の有力なターゲットとして浮上している」という。

マンチェスター・Uはライバルに先んじて板倉を確保する決意を固めているとの情報も。「板倉の万能性と後方からのプレーの熟練度は、エリック・テン・ハーグ監督が描くチームの青写真に合致する」こと、そして「将来が不透明なDFラファエル・ヴァランの競争相手となる」ことが獲得の狙いだとしてる。

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