リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、リーグ4位浮上を喜んでいる。
現地時間19日にバーンリーと対戦し、3-0で勝利したリヴァプール。勝ち点を66にまで伸ばし、レスターと同勝ち点に。だが得失点差の関係によって4位に浮上している。
リーグ最終節を前に来季チャンピオンズリーグ出場圏内入ったが、クロップ監督は「大きな勝利だ！」と勝利を喜んだ。
以下に続く
「この試合では若い2人（リース・ウィリアムズ＆ナサニエル・フィリップス）がスターターとなった。今季は本当に厳しいやりくりを強いられたが、こういう形で若手が台頭してくれたことは素晴らしいことだ。それにこの試合ではフィリップスが得点も決めた」
「バーンリーとのアウェー戦はいつも厳しい展開になるし、ここでイージーだった思い出はない。それだけに、この結果について満足しているよ。ファンがスタンドに入るという特別な雰囲気でもあったから、ちょっと難しい状況だったけどね」
そしてドイツ人指揮官は23日の最終節、クリスタル・パレス戦での必勝を誓った。
「まだ何かを勝ち取ったわけではない。最終節では別の決勝戦が待ち構えている。今季はどこでフィニッシュできるのかわからない状況が長く続いた。だが、やっとその見通しが定まってきたね。最終節では何としてもチャンピオンズリーグの出場権を確保したい。本当に重要な一戦となるだろう」
▶2020-21 プレミアリーグ DAZN完全独占！1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
