W杯の隔年開催案に反対のクロップ「試合数を増やすアイディアばかり…」

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リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、隔年のワールドカップ開催案への懸念を口にした。

現在、4年に1度行われるサッカー界最大の祭典であるワールドカップ。そんな大舞台だが、主催する国際サッカー連盟(FIFA)は2年に1度の開催を提案し、アーセン・ヴェンゲル氏らも開催を支持する考えを表明している。しかし、欧州サッカー連盟(UEFA)をはじめ、各大陸連盟などはこれに反対する立場を取ってきた。

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以前から現場の立場で過密日程について苦言を呈してきたクロップ監督は、イギリス『ガーディアン』で「すべてのアイディアは試合数の増加についてばかりだ」と話し、2年に1度のワールドカップ開催に反対を表明している。

「試合数の増加? 毎年何かしらの大会がある? あり得ないし、正しいことではない。古き良き、とても重要な、トーナメントのないプレシーズンはどこに行った? ビッグトーナメントでプレーするすべての選手には準備期間が必要だ。仮にオリンピックでさらなる高みを目指すのなら、信じられないほどハードなトレーニングを積み、大会に向けてしっかりと準備する必要がある」

「しかし、フットボール選手たちは丸々一年をプレーするだけで、3週間のオフを挟み、2週間のプレシーズンを行い、再びプレーする。これがフットボールだ。常にプレーをし続ける状況で、どうやって良くなっていけるんだ。できるわけがない」