Bourssia Dortmund Hosts Farewell Match For Lukasz Piszczek and Jakub BlaszczykowskiGetty Images Sport

クロップ、レッドブルグループでの給与は驚きの額…大宮など所有全チームに向けアドバイスへ

レッドブルグループのグローバルサッカー責任者に就任したユルゲン・クロップ氏の給与が驚きとともに伝えられている。

クロップ氏は、2008年から2015年まではドルトムントを率いて2度のブンデスリーガ制覇を経験。2015年にリヴァプール指揮官に就任すると、2018-19シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)、2019-20シーズンにプレミアリーグ制覇を成し遂げた。

2024年夏にリヴァプールに別れを告げて以降、フリーの状態となっていたクロップ氏は今回、レッドブルグループのグローバルサッカー責任者に就任することが発表され、報道によれば、RBライプツィヒやレッドブル・ザルツブルク、ニューヨーク・レッドブルズの指導者をサポートする戦略的な役割になると伝えられている。

ドイツ『スカイ』によると、クロップの年俸は1000~1200万ユーロ(約16億3000万円~約19億6000万円)になる模様。また、具体的なオファーがあれば、クロップは退団することができるという口約束もあるというが、クロップはあくまでドイツ代表監督としての機会を求めているだけで、それ以外の監督業に戻る気はないと見られている。

なお、クロップは2025年1月1日から長期契約を締結。1月から、クロップはレッドブルの全チーム(ライプツィヒ、ザルツブルク、ニューヨークなど)に対して、コーチング、プレー哲学、人材やヘッドコーチの育成と移籍などについてアドバイスを行う予定だ。

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