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18歳"大器"がベルギー名門へ!後藤啓介の加入にアンデルレヒトCEOが歓喜「以前から彼に注目していた」

未来の日本代表エース候補が、J2から欧州の舞台へ戦いの場を移している。

ジュビロ磐田FW後藤啓介を獲得したことを28日に発表したベルギーのアンデルレヒト。買い取りオプション付きのレンタル移籍で、期間は2024年1月1日から1年間。背番号は磐田時と同じ「42」に。後藤はまず、ユースチームの『RSCA Futures』でプレーすることになる。

今シーズンに飛び級のトップ昇格を果たしていた高校3年生の後藤。2月18日に行われたファジアーノ岡山との明治安田生命J2開幕戦では、挨拶がわりの2ゴールを記録。クラブのレジェンドである元日本代表FW高原直泰氏の最年少ゴール記録(18歳290日)を25年ぶりに更新していた。

アンデルレヒトのスポーツCEOを務めるイェスパー・フレッドベリ氏はクラブ公式サイトを通じて、18歳の"大器"がやって来ることに歓喜。「啓介は多くの可能性を秘めた若いストライカーで、かなりユニークなプロフィールを持っている」と同選手を紹介し、今後の活躍を期待している。

「背が高いながらも、技術的な才能もあり、得点能力もある。以前から彼に注目していたので、我々のプロジェクトに納得してもらうことができてとても嬉しい」

「啓介はまずRSCA Futuresで実力を発揮し、クラブにさらに溶け込む機会を得るだろう」

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