パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表FWモイゼ・ケーンが、イタリア国営放送『Rai』のインタビューに応じ、今夏の移籍を振り返った。
ユヴェントスの下部組織出身のケーンは、2018年夏にヴェローナへの1年間のレンタル移籍から復帰。当時19歳ながらもリーグ終盤に6得点を記録するなどして頭角を現した。しかし、直後のU-21欧州選手権(EURO)の合宿において遅刻を繰り返すなど、メンタル面の問題を指摘されたこともあったケーン。昨夏にユヴェントスからエヴァートンへ移籍すると、今シーズンはレンタルによりフランス王者PSGでプレーすることが決まった。
元ユーヴェFWは、古巣に復帰する可能性があったことを明かしつつ、パリで新たな挑戦に臨むことを決めた背景を語った。
「そう、僕がユヴェントスに戻ることもできたというのは本当だよ。しかし家族と話し合い、リーグ・アンのPSGに行くことを決めたんだ。パリは僕にとって初めての場所ではない。パリ在住の親戚もいるのですでに訪問したことがあったんだ」
続いて、ケーンはこれまでに指導を受けた指揮官について言及。元ユヴェントス監督のマッシミリアーノ・アッレグリ氏に感謝した。
「監督たちのおかげで、人間として大きく成長することができた。僕が今のレベルでプレーできているのは、特にユヴェントスで出会ったアッレグリ監督のおかげだと思う。それから(イタリア代表のロベルト)マンチーニとは素晴らしい関係を築けている。チームで最年少の僕に、ピッチでどうするべきか常にアドバイスをくれる。自信になるよ」
