エヴァートンが保有権を持つイタリア代表FWモイゼ・ケーンは、今季セリエAへと帰還することになるかもしれない。
インテルは、今夏の移籍市場でロメル・ルカクをチェルシーに売却するのではないかと言われている。そこで、インテルはその代案としてエディン・ジェコに関心を示す一方で、エヴァートンにレンタルバックとなったケーンも候補の一人と見ているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
「21歳のイタリア代表FWは、昨季パリ・サンジェルマン(PSG)に期限付き移籍を果たし、リーグ戦13ゴールをマークした。PSGへの完全移籍も期待されたが、状況はすべて変わってしまった」
「リオネル・メッシがパルク・デ・プランスに到着したため、ケーンのPSG完全移籍はもはや消滅したと見て良いだろう。そこで代理人のミノ・ライオラは、インテルとの話し合いの中でケーンも提案に出したようだ」
「ライオラとインテルは、PSVの右サイドバック、デンゼル・ダンフリースの移籍について話し合っていた。その席でケーンも話題に上がった。ケーンは新たなシーズン、イタリアへと戻ることになるかもしれない」
2000年生まれ、21歳のケーンはユヴェントスの下部組織育ち。18-19シーズンに13試合6ゴールの成績を残して一躍評価を高めたが、2019年夏にエヴァートンへと完全移籍。だがプレミアリーグでは29試合2ゴールと本領を発揮できず、昨季は1年間のレンタルでパリへ。リーグ・アンでは26試合13ゴールと、改めて存在感を示していた。
ケーンは現状の契約では、保有権のあるエヴァートンへ戻ってプレーする見通し。だがエヴァートン側は、適正なオファーが届けばケーン放出を容認するものと見られる。今夏、ルカクのビッグディールが実現した場合、インテルはその代案として誰を迎え入れることになるのか。21歳ケーンがミラノへと向かうことになるかもしれない。


