川崎フロンターレがヴォイヴォディナのFWラザル・ロマニッチ(27)獲得へ近づいているようだ。『メリディアン・スポーツ』が伝えた。
ロマニッチはレッドスターでキャリアをスタートさせ、ジュニア時代を終えた後、OFKベオグラードとボラツにレンタル移籍。20歳でギリシャのラミウに移籍し、123試合に出場し、10得点10アシストを記録した。
2023年にセルビアに戻り、ゼレニツァールと契約し、57試合で19得点と9アシストを記録。2025年1月にヴォイヴォディナへ加入すると、20試合で5得点と5アシストを記録している。
すると、ウイングやストライカーとしても活躍するロマニッチに川崎Fが白羽の矢を立てた模様。移籍金は150万ユーロ(約2億6000万円)プラスボーナスで合意に至り、今週中にもメディカルチェックを完了する見込みのようだ。
なお、川崎Fは高井幸大や山田新ら主力選手が今夏に退団。新たな外国籍選手がチームを支えることになるのだろうか。
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