20220409-damiao-kawasaki(C)Masahiro Ura

王者・川崎フロンターレがレアンド・ダミアン弾で柏レイソルとの上位対決制す!3試合ぶり勝利で暫定首位、ACLの戦いへ

明治安田生命J1リーグは9日に第8節が行われ、川崎フロンターレと柏レイソルが対戦した。

連覇中の王者・川崎Fだが、今季は9試合で5勝2分け2敗。2試合消化の少ない鹿島アントラーズに1ポイント差で首位の座を明け渡す状況となっている。直近2試合勝利から遠ざかる中(1分け1敗)、ホームの一戦では脇坂泰斗をベンチスタートとし、ジョアン・シミッチを先発起用している。一方で、今季は7試合で5勝1分け1敗と絶好調で3位につける柏。勝てば暫定首位に立つことができる重要な大一番、前節と同じメンバーで王者との一戦に挑んだ。

両者積極的な入りを見せる中、先に決定機を手にしたのはアウェイの柏。9分、山村和也からボールを奪った小屋松知哉がそのままボックス内へ侵入、GKとの一対一を迎えたが、シュートは枠の上へ外れた。肝を冷やした川崎Fだが、12分に遠野大弥が際どいミドルシュート。17分にはDFラインの背後に飛び出したレアンドロ・ダミアンがGKとの一対一を迎えたが、GKキム・スンギュのファインセーブに阻まれている。

すると26分、川崎Fがネットを揺らす。遠野大弥のCKから山村和也がシュートを放ち、最後はこぼれ球をマルシーニョが押し込んだ。しかし山村和也のシュート前にハンドがあったとしてVARオンフィールドレビューが行われ、ゴールは取り消されている。

ゴールが取り消された川崎Fだったが、前半アディショナルタイムに先制に成功。ワンたちパスに抜け出したマルシーニョが左サイドからカットインし、最後はレアンドロ・ダミアンが押し込んだ。ホームチームがリードを手にし、前半を折り返す。

川崎Fは後半開始早々、家長昭博のワンタッチクロスから遠野大弥が強烈なボレーを放ったが、GKキムスンギュのファインセーブに阻まれる。56分、川崎Fは家長昭博に代えて知念慶を投入、一方の柏は同じタイミングで、負傷したマテウス・サヴィオと中村慶太を下げ、鵜木郁哉と岩下航をピッチへ送り出している。

主導権を握る川崎Fは64分、FKから最後はレアンドロ・ダミアンが押し込んだかに思われたが、直前に触った谷口彰悟の位置がオフサイドでノーゴールに。するとその直後、マルシーニョがスプリントした際に足を痛め、宮城天との交代を余儀なくされた。80分、柏は途中出場のアンジェロッティがタックルを受けた後に相手の残り足が接触し、負傷。交代枠を使い切っていたためにピッチへと戻ったが、足を気にしながらのプレーとなった。

その後は最後まで激しい攻防が続いたが、主導権を握る川崎Fは失点を許さず。リードを守りきり、1-0で勝利を挙げた。

この結果、川崎Fは3試合ぶりの勝利で勝ち点を20に伸ばし、暫定での首位浮上に成功。良い感触を手に、15日のAFCチャンピオンズリーグのグループリーグ初戦、蔚山現代FCとの一戦に挑む。

■試合結果

川崎フロンターレ 1-0 柏レイソル

■得点者

川崎F:レアンドロ・ダミアン(前半AT)

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