光州FCのイ・ジョンヒョ監督は川崎フロンターレから学ぶことがあったと明かしている。韓国『スポーツニアス』が伝えた。
2010年に創設された光州FCは、韓国2部を戦った2022シーズンからイ・ジョンヒョ監督が指揮。就任1年目で1部復帰を果たすと、昨季は昇格組ながら3位で終えるサプライズ。今季のACLEでクラブ初の国際大会参戦を果たし、ここまで横浜F・マリノスや川崎フロンターレなどを破り、3連勝を飾っている。
22日に行われた第3節ではホームでジョホールを3-1と撃破。その試合後には相手サポーターに挨拶する姿も見られ、指揮官はこう説明している。
「第2節で川崎が遠征に来ていた光州のファンに挨拶していた。川崎チームに良いことを学ばなければならないと思った。何になっても良い点があれば、人は学ぶ習慣がなければならない。Kリーグの他のクラブもそのような応援文化は学ぶべきだという趣旨で挨拶をした」
なお、光州FCは11月5日に第4節でヴィッセル神戸と対戦。三度Jクラブから勝利を収められるか注目が集まる。
