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バイエルンに0-1惜敗の川崎F。“たった”1点差でも感じたドイツ王者との差とは?

スコアにして1-0。川崎フロンターレもドイツ王者バイエルン・ミュンヘン相手に決定機を作るシーンもあったが、ピッチ上の選手は小さくない差を感じたことを明かしている。

鬼木監督は試合後、バイエルンについて「高い強度の中で技術がある」とし、「そうした技術や質の差が結果に大きく影響した」と認める。また、左サイドで先発した23歳の宮代大聖は個の能力に違いを感じたことを明かした。

「DFをはがす能力だったり、カウンターの迫力やスピード感は違うなと思いました。ああいう部分を見習わないといけない。個で打開する能力、ボールを持ったら何かするぞという雰囲気を一人ひとりが持っている。そういう中でチームワークなどがあればそれは強いと思います。まだバイエルンは新シーズンに向けて始動したばかりでコンディションが上がっていないと思いますが、僕らとしてはこういう経験を活かしたいです」

後半に出場機会を得て、シュートチャンスも得た19歳の名願斗哉は決定機を逃したことに反省しきりだったが、バイエルンに関しては「すごくプレッシャーが速い。そんなに来ていないと思っても自分の中ではすごくプレッシャーを感じてしまった」と強度に面食らったことを明かしている。

また、印象的だった選手については前半45分間に出場したジャマル・ムシアラを挙げ、「ベンチから見ていたんですけど、ゴールに向かう意識がすごいと感じました」と同タイプの選手から学ぼうという意欲を示した。

川崎Fは10代から20代前半まで多くの若手選手がバイエルンというビッグクラブとの対戦を経験。前日会見で指揮官が語った通り、「個人に刺激を与える」一戦となったようだ。

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