明治安田J1リーグ最終節が6日に開催され、鹿島アントラーズが9年ぶり9度目の優勝を達成。これにより、今季のJ1とJ2は茨城県を本拠地とするクラブの優勝となった。
鹿島は6日のJ1最終節で横浜F・マリノスと対戦。レオ・セアラの2ゴールにより2-1で勝利し、待望のJ1タイトルを取り戻した。
また、今季のJ2リーグは既に最終節が終了しており、水戸ホーリーホックが初優勝でJ1昇格を決めた。これにより、今季はJ1とJ2で茨城県を本拠地とするチームが制することになっている。また、J3リーグでは栃木シティが優勝を決めており、“北関東勢”が今季のJリーグを席巻した。
なお、これまでにプレシーズンマッチや天皇杯で対戦歴があった鹿島と水戸だが、J1リーグでは来季が初対戦となる。

