明治安田生命J1リーグ第13節が14日に行われ、首位鹿島アントラーズと9位北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
前節サンフレッチェ広島に0-3と敗れた鹿島は上田綺世と鈴木優磨の2トップに。札幌はガブリエル・シャビエルがトップに入った。鹿島は5分にカウンターから最後はこぼれ球を鈴木がゴール右から狙うが、GK菅野孝憲が体に当てる。それでも6分、高い位置でボールを奪ったディエゴ・ピトゥカが中央へスルーパス。これに抜け出した上田が冷静に右足で流し込んだ。上田は今季8ゴール目となった。
15分にもカウンターからアルトゥール・カイキが決定機を作るなど、鹿島が効率のいい攻撃を続ける。さらに25分、ピトゥカのスルーパスにカイキが見事に抜け出すと、飛び出してきた菅野に倒されてPKを獲得する。
これを鈴木が狙うが、菅野が足に当ててセーブしてみせた。しかし、菅野がキック時にゴールライン上から出ていたことでPKはやり直しに。今度は左隅にきっちりと決め、2-0とリードする。
さらに前半終了間際、フリーで右サイドを抜け出したカイキの折り返しを鈴木がゴール左から右足で丁寧にファーサイドへと流し込み、鹿島が前半で3点リードを奪う。
後半の立ち上がりにはFKからカイキが打点の高いヘディングで決め、札幌の出鼻をくじく。鹿島は59分には上田、樋口雄太らを下げる。
しかし、札幌も一矢報いる。69分、菅大輝がカットインから右足で強烈なシュートを突き刺し、スーパーゴールで4-1とした。さらに札幌はFW中島大嘉らを入れ、前線の枚数を増やす。
その後もチャンスを作った札幌だが、ゴール前での精度を欠いて2点目は奪えず。鹿島が4-1と逃げ切っている。
