Ranko-Popovic(C)Getty Images

鹿島、ポポヴィッチ監督が新指揮官就任へ…現地メディアがJリーグ復帰を報道「早ければ今週末にも新クラブへと移る」

ランコ・ポポヴィッチ監督の鹿島アントラーズ新監督就任の可能性は濃厚だと現地メディアが報じた。

今季5位でシーズンを終え、今季限りで岩政大樹監督の退任を発表した鹿島アントラーズ。来季に向けての新指揮官には、過去にFC東京やセレッソ大阪、町田ゼルビアなどを率いた経験を持つポポヴィッチ監督就任の噂が日本で浮上していた。

現在セルビアリーグ1部のヴォイヴォディナで指揮を執るポポヴィッチ監督だが、『nogomania』や『Mozzart Sport』によると「彼は日本の鹿島アントラーズからの高額オファーを受け入れ、ヴォイヴォディナを去ることになった」という。クラブとの既存契約により、鹿島側は違約金を支払うことで合意しているとも伝えられている。

「早ければ今週末にもポポヴィッチはフリーとなり、新クラブへと移る」とされている現在56歳のポポヴィッチ監督。「ヴォイヴォディナを率いる最後の試合は木曜日、延期されていたセルビア・スーパーリーガのヴォジュドヴァツとのアウェーゲームとなる」と現地メディアは指摘。鹿島の新監督就任は既定路線となっているようだ。

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