Jリーグは15日、2月・3月度の「2025明治安田Jリーグ KONAMI 月間 MVP」を発表。J1リーグでは鹿島アントラーズFWレオ・セアラが受賞し、また鬼木達監督が月間優秀監督賞を受賞した。
今季から鬼木監督体制となった鹿島。直近3連敗と調子を落としているものの、第2節~第7節は5勝1分けと見事な成績を収めていた。そしてレオ・セアラは、これまで8ゴールと得点ランキングトップを走っている。
そして鹿島のエースと指揮官が、2月・3月度の賞を受賞している。月間MVPに輝いたレオ・セアラは、以下のように喜びを語った。
「まず率直に、この賞を心から嬉しく感じています。神様に感謝するとともに、一緒に戦ってくれた選手たちのおかげでもあるので、仲間たちに感謝したいです。アントラーズのユニフォームを着て初めて決めたゴールは特に自分の記憶に残っていて、そこからゴールを取り続けるきっかけにもなりました。今のチームは成長過程にあり、まだまだこれから向上できると思っています。最終的にファン・サポーターの皆さんと喜び合えるよう、引き続き応援よろしくお願いします」
さらに鬼木監督も、月間優秀監督賞の受賞を喜んでいる。
「月間優秀監督賞を受賞することができ、嬉しく思います。ただ、この賞はチームの成績があってのことで、自分というよりもチームが評価された結果だと思います。選手、スタッフ、そして、何よりファン・サポーターの皆さんに感謝したいです。この先、良い時も苦しい時もあると思いますが、選手、スタッフ、ファン・サポーターと一つになって戦い、魅力あるフットボールを追求していきます。これからも熱い応援をよろしくお願いします」
