鹿島アントラーズは30日、GKクォン・スンテの2023シーズン限りでの現役引退を発表した。
韓国Kリーグの全北現代から2017年に加入したクォン・スンテ。7シーズンにわたってプレーし、公式戦通算163試合に出場している。
ホーム最終戦となる12月3日(日)の明治安田生命J1リーグ第34節 横浜FC戦の試合終了後に引退セレモニーを実施するという。
39歳のクォンは引退について、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「鹿島アントラーズで選手としてプレーし、とても楽しく、幸せな時間を過ごすことができました」
「アントラーズに関わるすべての方々からいただいた応援と愛情は、自分の宝物です。今まで本当にありがとうございました」
「これからも、アントラーズを応援してください」
