鹿島アントラーズは8日、2024シーズンのトップチーム登録選手と背番号を発表した。
2023シーズンは明治安田生命J1リーグで5位に終わった鹿島。新たにランコ・ポポヴィッチ監督を迎え、クラブ史上初の欧州出身選手となるDFヨシプ・チャルシッチやブラジル人MFギリェルメ・パレジの加入が決まった中、2024シーズンのトップチーム登録選手と背番号を明らかにしている。
新加入のチャルシッチは4番、パレジは77番を着用することが決まり、鈴木優磨は40番、植田直通は55番と変わらず。そんな中、復帰した昨季は20番を着用していた柴崎岳が新たに「10」を背負うことが決まった。移籍前の2016年以来、鹿島のエースナンバーを背負うことになる。
なお、GK早川友基も新たに「1」に変更。新人の濃野公人は32番、復帰した山田大樹は31番となった。
