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ドリブル前進距離は1899m!三笘薫にデータメディア注目…プレミアリーグ2位のスタッツとは?

データ分析メディア『Opta』は、ブライトンFW三笘薫のスタッツ面に注目している。

今季就任したファビアン・ヒュルツェラー監督の下、プレミアリーグ15試合を終えた段階で勝ち点24を稼ぐなど、好調を維持するブライトン。三笘薫も全15試合に先発して3ゴール2アシストと攻撃を牽引するパフォーマンスを見せる中、15日の第16節ではライバルであるクリスタル・パレスとの一戦に挑む。

そんな宿敵との一戦を前に、『Opta』はブライトンvsクリスタル・パレスに関する様々なデータを紹介。その中で、今季の三笘薫がプレミアリーグで残すスタッツに注目している。

「過去28試合で得点がなかったダニエル・ムニョスだが、直近3試合で2ゴールを奪っている。だがこのコロンビア代表の右サイドバックは、三笘薫が出場すれば大忙しの一日になりそうだ」

「この日本代表ウインガーは今季のプレミアリーグで、DFを除き最もボールをドリブルで前方に運んだ選手である(1899メートル)。さらに10メートル以上のキャリーを79回も達成しており、これはカイル・ウォーカー=ピーターズ(サウサンプトン)に続き(80)、全体でも2位の成績である」

そして『Opta』は、もちろん三笘薫が先発すると予想。その上で、「スーパーコンピュータによる1万回のシミュレーションの結果、ブライトンの勝率は50.0%(パレス勝率は25.6%)と最も高く、明らかに優勢だ」とも分析した。アメリカンエクスプレス・スタジアムで行われるライバル対決に注目が集まっている。

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