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三笘薫はスペインでも大注目!「独特なカリスマで主役に」…いずれCL優勝狙うビッグクラブへ?

ブライトンで躍動する日本代表MF三笘薫は、スペインでも注目が集まっているようだ。

ワールドカップ後のリーグ戦5試合で3ゴールを挙げ、先日のFAカップ4回戦のリヴァプール戦では衝撃的な決勝点を奪うなど、大活躍を続ける三笘。迎えた第22節のボーンマス戦でも87分にヘディングで決勝ゴールを記録し、これで公式戦3試合連続ゴールを奪った。その活躍にはプレミアリーグ公式が特集動画を組み、さらに現地メディアでも絶賛が相次ぐなど、現在最も注目を集める選手の1人である。

そしてその注目度はイングランドだけでなく、スペインでも上昇している模様。スペイン『as』は「プレミアリーグで最も旬な選手、ミトマ」と題し、以下のように評価した。

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「ブライトンの移籍市場での主役を演じるのはモイセス・カイセドだと誰もが考えていた時、三笘薫はますますビッグクラブが関心を集めるようなプレーを続け、結果を残し続けている。現在のブライトンはプレミアリーグを代表するような1クラブだが、この25歳の日本代表アタッカーは、間違いなく今季イングランドで最注目の1人である」

「彼の独特なカリスマとプレースタイル、際立った一対一により、予測不能でテクニカルなウインガーとして、特に最近の試合ではブライトンのヒーローになっている。彼がゴールを奪うということだけでなく、彼が関わるもののほとんどが重要なものである。今やブライトン攻撃陣のリーダーだ」

そしてブライトンのタレント発掘能力を称え、ベン・ホワイト(アーセナル)やマルク・ククレジャ(チェルシー)、イブ・ビスマ(トッテナム)ら近年高額で売却した選手を紹介しつつ、「プレミアリーグやチャンピオンズリーグ制覇を目指すようなチームが真っ先に目をつけるクラブ」と評価した。

さらに三笘について「遅かれ早かれ、カイセドと共にビッグクラブへ売却される可能性がある」とも指摘。「すでにプレミアリーグの数クラブの関心を集めている」とし、来夏以降にプレミアリーグやチャンピオンズリーグ優勝を目指すようなビッグクラブへ引き抜かれても不思議ではないと予想した。

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