圧巻のパフォーマンスを見せたブライトンMF三笘薫に対し、地元メディアは最高評価で称えている。
24日に行われたプレミアリーグ第6節で、ブライトンはホームでボーンマスと対戦。25分に先制点を許したブライトンだが、前半アディショナルタイムにオウンゴールから同点に追いつく。すると、後半から投入された三笘が15秒で逆転弾を叩き込み、さらに77分にはダメ押しの3点目もマーク。日本代表MFの大活躍で、3-1で勝利を収めている。
後半の投入直後にファーストプレーでネットを揺らし、さらにブライトン加入後初めて1試合2ゴールを達成した三笘。この活躍は地元メディアでも絶賛されており、『Sussex World』はチーム最高点となる「9」と評価した。
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「彼のゴールには品格が漂う。(アンス)ファティとの好連携から素晴らしいつま先でのフィニッシュ。さらに、(ペルヴィス)エストゥピニャンのクロスから素晴らしいヘディングを叩き込んだ。ベンチスタートから強烈なインパクト」
また『VAVEL』イギリス版も試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出し、「わずか45分間の出場でボーンマスに大問題を引き起こした。この日本代表は2ゴールを奪い、彼の活躍でブライトンの結果は完全に変わった」と称えた。さらに、『スカイスポーツ』でも「9」と最高評価を獲得している。