ブライトンMF三笘薫は、リーズ戦で地元メディアから高い評価を獲得している。
11日に行われたプレミアリーグ第27節で、リーズと敵地で対戦したブライトン。33分に三笘のヘッドでの折り返しをマクアリスターが詰めて先制に成功したが、40分にバンフォードの強烈なミドルシュートを決められて同点に追いつかれる。それでも62分、三笘のドリブルからのクロスがオウンゴールを誘発し、再び勝ち越しに成功した。それでも78分に追いつかれ、2-2のドローで試合を終えた。
この試合で今季リーグ戦3アシスト目を含む全ゴールに絡むなど、躍動した三笘。地元メディアからも高評価を獲得した。
『Sussex World』は、チーム最高タイとなる「8」と採点。「27分の素晴らしい守備でエイリングの決定機を阻止。マクアリスターの先制点を頭でアシストし、彼のクロスが2点目を生み出した。堅実な守備と冷静なファイナルサード」と高く評価されている。
一方で『Sussex Live』でも、チーム最高タイとなる「8」を獲得。「前半は非常に静かだったが、正確なヘッドでマクアリスターの先制点をお膳立て。その後エイリングをかわして再びゲームに参加し、2点目を生み出した。彼が違いを生んでいるように見える」と評価している。
プレミアリーグにおける1シーズンの最多ゴール記録(6)の更新とはならなかったが、これで今季リーグ戦19試合で6ゴール3アシストを記録した三笘。現地でも大きな称賛を集めている。




