ブライトンFW三笘薫は、ウォルヴァーハンプトン戦でベンチ外となった。
今季もプレミアリーグ開幕から6試合連続で先発し、1ゴール1アシストを記録している三笘。しかし、現地ではパフォーマンスの低下が指摘されていた。ファビアン・ヒュルツェラー監督はペルヴィス・エストゥピニャンの移籍など原因を挙げつつ、打撲の影響でウルブズ戦に出場できるかは不透明だと語っていた。
そして5日のウルブズ戦で、三笘はベンチからも外れることに。『The Athletic』のブライトン番記者アンディ・ナイラー氏は「ケガの影響」と伝えている。
なお、ヒュルツェラー監督は先日の会見で「彼は我々にとってのゲームチェンジャーであり、もっと良いプレーができる。もっとインパクトを残さなければいけない。責任を負い、調子を取り戻すために練習で一生懸命にやらなければね」と語り、インターナショナルウィーク明けの18日に予定されるニューカッスル戦に向けてコンディションを取り戻すことを期待していた。
10月の日本代表メンバーからも外れている三笘だが、しばらくはケガからの回復に専念することになりそうだ。
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