ブライトンGKロベルト・サンチェスは、チームメイトのMF三笘薫を高く評価しているようだ。地元メディア『Sussex Live』が伝えている。
ワールドカップ以降はブライトンのスタメンを勝ち取り、直近のプレミアリーグ7試合で4ゴールを奪う三笘。その活躍は現地でも大きな話題となっており、各メディアの評価や今夏ステップアップの可能性が大きく取り上げられるなど、注目度は日に日に上昇している。
そんな25歳の日本代表ウインガーについて、以前にロベルト・デ・ゼルビ監督は「1対1の場面では世界最高の選手の1人」と絶賛していた。そしてチームの守護神も、同様の意見を持っているようだ。18日のフラム戦(0-1)に向けたマッチデープログラムで、スペイン代表GKは以下のように語っている。
「(三笘は)非常にテクニカルな選手で、本当に速いし、本当にシャープなんだ。毎試合それは目の当たりにしていると思う。ピッチ外では彼は静かであまり多くを語らないから、色々聞かないといけないね。でも、本物のプロフェッショナルだ」
「ご存知の通り、プロとして生活する前には大学で勉強もしていたんだ。そして今、プレミアリーグで活躍している。彼の人生がどれほど激変したのか、見ているだけクレイジーだね!」
「彼をピッチ上で止められる選手は見たことがないよ。チームに多くのものをもたらしてくれるんだ。本当に素晴らしい選手だよ。このチームにいてくれて幸せだ」
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