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圧巻1G1Aの三笘薫、現地メディアで高評価相次ぐ!「マズラウィは最後まで抵抗できず」

ブライトンFW三笘薫は、マンチェスター・ユナイテッド戦のパフォーマンスが現地メディアで高く評価されている。

19日に行われたプレミアリーグ第22節で、マンチェスター・Uと対戦したブライトン。敵地での一戦となったが、開始5分で先制に成功。DFラインの背後に飛び出した三笘が見事なトラップから独走し、ヤンクバ・ミンテのゴールをお膳立て。その後PKで失点したが、60分には三笘が難しい体勢から押し込んで再びリードを奪う。76分にはジョルジニオ・リュテルが3点目を奪い、3-1で勝利を収めた。

オールド・トラッフォードで見事な勝利を飾ったブライトンだが、先発した三笘は1ゴール1アシストで勝利の立役者に。プレミアリーグにおける日本人選手最多得点記録(15)を更新した27歳FWに対しては、ファビアン・ヒュルツェラー監督も「すべてを持っている選手だよ。一緒に仕事ができて本当に嬉しい」と絶賛している。

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そして、現地メディアでもそのパフォーマンスは高く評価された。イギリス『スカイスポーツ』は、マッチレポート内で「三笘薫の飛び出しからミンテが先制ゴール。後半開始早々には三笘薫とリュテルがネットを揺らし、当然の勝利を収めた」と指摘。そのうえで、ミンテらと並んで最高点の「8」と採点している。

また、『デイリー・メール』はチーム最高となる「8.5」、『90min』はミンテに次ぐ「8.4」と高評価。さらにデータメディア『WhoScored』は「8.02」とし、いずれのメディアでも高く評価されている。

なお『GOAL』グローバル版は、対峙する機会の多かったDFヌサイル・マズラウィを「3」と厳しく評価。「先制点の場面でも苦しみ、2点目の場面でも抵抗できず。最後まで三笘薫に苦しめられ続けた。3失点目の場面も簡単に突破されている」とし、三笘のプレーに苦戦したことを指摘している。

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