イングランド代表FWハリー・ケインは、今夏中の移籍を熱望しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
今夏のEURO2020前に退団希望をほのめかしたケイン。さらにトッテナム合流予定日にも姿を表さず、大きな騒動となった。現在もマンチェスター・シティが獲得を狙っていると見られる中、15日のプレミアリーグ開幕戦となったそのマン・C戦(1-0)では帯同していない。
『テレグラフ』によると、ケインは移籍市場が残り2週間となった現在も退団を熱望。今週中にもマン・Cが移籍に向けて新たなオファーを送ってくれることを願っているようだ。マン・C側は1億2000万ポンド(約182億円)+ボーナスを提示する準備を進めており、開幕戦を終えた今、英国史上最高額のオファーを送る可能性が高いという。
しかし、状況は厳しい模様。トッテナム側はケインの放出を断固拒否する姿勢を見せており、移籍市場が残り2週間となった現在では「遅すぎる」と考えているようだ。またダニエル・レヴィ会長は1億6000万ポンド(約243億円)を要求しており、マン・Cはその金額を払うつもりはないという。
同メディアは、「もしマン・Cに獲得の望みがあるとすれば、今週中に迅速かつ決定的な動きを見せてトッテナムを説得し、最終的な交渉に持ち込む必要がある」と分析している。
開幕戦で王者マン・Cを下したトッテナムだが、本拠地のサポーターは「ハリー・ケイン、見てる?」と皮肉的なチャントを歌っている。日に日に取り巻く状況が厳しくなる中、ケインの去就はどのように決着するのだろうか。




