負傷したバイエルンのFWハリー・ケインについてヴァンサン・コンパニ監督が言及している。
バイエルンは11月30日、ブンデスリーガ第12節でドルトムントと対戦。注目のデア・クラシカーでは33分にケインが負傷。前半にドルトムントに先制を許したが、終盤にジャマル・ムシアラのゴールで追いつき、1-1のドローで終了している。
ブンデスリーガでは無敗で首位をキープしているバイエルンだが、今季公式戦19試合で20ゴールを挙げているケインの負傷が気がかりなところ。コンパニ監督はこのように語っている。
「ハリーは、それほどひどくはないと言っていたが、検査を受けなければならない。(ポカール・レヴァークーゼン戦を控える)火曜日となれば、信じられないほどタイトになるだろう。あんなに早く回復できる選手を私はあまり知らない。ハリー・ケインが決めたゴールの代役を務めることは不可能だが、我々はチーム全員を信じている」
なお、バイエルンは3日にDFBポカールで王者レヴァークーゼンと対戦。エース不在となれば、痛手となることは間違いない。
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