ラツィオがセリエA開幕前に最後のテストマッチを行い、セリエCのラティーナと対戦した。
ラツィオはルイス・アルベルトやチーロ・インモービレ、フェリペ・アンデルソンといった主力に加え、新戦力の鎌田大地が先発した。
ラツィオが格下を相手にチャンスを作り、13分には主将インモービレの一撃で先制点を奪う。その後もアンデルソンらゴールを積み重ねたラツィオは前半で4-0とする。
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後半開始早々に5点目を加えると、48分には鎌田も結果を残す。ザッカーニの浮き球のパスを鎌田がダイレクトで左足ボレー。ゴール右に突き刺し、チームの6点目をマークした。
また、同じく新戦力のイサクセンにもゴールが生まれ、ルイス・アルベルトのパスから裏へと抜け出し、冷静に流し込んだ。クラブ公式X(旧ツイッター)では新戦力2人について「この2人はなんてデビューだろうか」と称賛した。
最終的には9-0としたラツィオが開幕前に大勝を収めている。