フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が今季公式戦11ゴール目を挙げ、現地メディアで最高の評価を獲得している。
フランクフルトは29日、ブンデスリーガ第12節でドルトムントと対戦。ドルトムントに先制点を奪われたフランクフルトだが、26分に鎌田が強烈なミドルシュートで同点ゴールを奪う。しかし、その後ジュード・ベリンガムにゴールを許し、フランクフルトはホームで1-2と敗れている。
リーグ戦で今季7ゴール目を記録した鎌田。地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』では「よくできました」という評価、チーム最高の選手に。寸評では以下のように記された。
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「なんとまろやかでサバサバしたパフォーマンスなのだろう。彼がやったことは理にかなっていて、低いポジションで信じられないようなゲームインテリジェンスを見せた。ほとんどミスをしなかった。そして、しっかりとしたシュートで1-1に持ち込み、11点目のゴールを決めた。これ以上はありえない」
なお、今季の鎌田は公式戦19試合で11ゴール3アシストを記録。チームのトップスコアラーとして活躍を続けている。