フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は中断明けから得点数が減少。元ノルウェー代表FWでクラブOBのヤン=アーゲ・フィヨルトフト氏はそれについて見解を述べている。
鎌田はカタール・ワールドカップ(W杯)までにフランクフルトでは公式戦22試合で12ゴール4アシストを記録しチームの16ゴールに直接関与。第12節までに出場したリーグ戦11試合で7ゴール3アシストをマークし、絶好調を維持した。しかし、中断明けからの公式戦6試合すべてに出場するもカップ戦2部ダルムシュタット相手の1ゴールとリーグでのバイエルン・ミュンヘン相手の1アシストにとどまっている。
ドイツ『スカイ』で解説も務めるフィヨルトフト氏は『ビルト』のコラムで、鎌田のペースダウンの一因は「W杯」と主張。「あのような大会は例えばマンチェスター・ユナイテッドで最近センセーショナルなプレーをするマーカス・ラッシュフォードのように躍進させることがある」と指摘すると、「おそらくダイチの場合はそうだと思うが、逆に穴に落ちることだってあり得るものだ」と述べた。
ほかの要因としては鎌田を取り巻く去就問題も考えられるという。フィヨルトフト氏は契約が今夏に満了となり、フリーでの移籍が濃厚とされる同選手について「たくさんの憶測が流れる中、彼はきっと色んなことを考え、たくさんの人々たちから話しかけているだろう」と言及した上でこのように綴っている。
「私たちはサッカーのスターたちも普通な人間であり、彼らも将来を定めなければならないことを時に忘れてしまうことがある。ほとんどの人々はパフォーマンスを出すために安定性というものが必要だ。カマダのことは個人的に知らないが、彼もほかの誰かのような反応をするだろう」
「彼はまず改めて自分自身を見つけなければならない。自分のためにもだ。新しいクラブを見つけるために、良いプレーをしなければならないのだから」
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