フランクフルトの日本代表MF鎌田大地がドイツ『ヘッセンシャウ』のインタビューに応じ、今後のステップアップについてなど語った。
昨季に続き、今季もヨーロッパリーグ(EL)で結果を残している鎌田。ELでは、通算15試合で9ゴール2アシストという成績を記録している。鎌田自身は「なぜブンデスリーガで結果が出ないか自分でもよくわからない」と話す。
「もしかしたら、ヨーロッパリーグはプレーの面で1つ上のレベルに置くべきで、だからこそ僕はそこに居心地の良さを感じているのかもしれません(笑)。これまでのブンデスリーガで、なぜ私がそれほど危険なゴールを決められなかったのか、謎ですね」
現在はフランクフルトで中心選手でありながら、過去にはファンやメディアや批判的な見方も少なくなかった鎌田。「日本語に訳されていたり、親から記事を見せられたりします」と話しながらも、周囲の声を大事にしているという。
「チームメイトや監督の言葉が大切です。彼らが私に満足していれば、僕も満足です。今は再び定期的にプレーしており、自分のパフォーマンスが評価されると信じています。しかし、フランクフルトのファンの間では、僕のプレースタイルがかなり批判的に見られていることも知っています。主にチームメイトと監督の意見を聞きますが、もちろんファンの声も非常に重要です」
フランクフルトでの生活については「とても快適」としながら、このように続ける。
「サッカーの観点から見ると、ファンからはそれほど愛されていないことは自分でもわかっています。でも、それは別の問題です。チームメイトとの関係は良好ですが、外部の人からはあまり愛されていません。それでも、フランクフルトではとても居心地がいいですよ」
過去にはセリエA・ジェノアへの移籍も近づいていたが、最終的には当時のアディ・ヒュッター監督が放出を許さず残留が決まった。鎌田はポジティブに捉えているようだ。
「ジェノアに移籍していたら、自分のキャリアがどうなっていたかは言えません。ただ、振り返ってみると、フランクフルトに残ってよかったと思っています。2019-20シーズン、ジェノアでは3回の監督交代があり、チーム内のコロナ事件もおそらく10件以上あったと思います。残ってよかったと思っています」
フランクフルトとの契約は2023年までで、延長について問われた鎌田だが、「今は代理人と連絡を取っていません。だから、問い合わせがあるかもわかりません」と話すにとどめた。
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