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復活を期する香川真司「Jリーグ復帰も考えたが欧州での挑戦を決断」シント=トロイデン加入会見で抱負

元日本代表MF香川真司が11日、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)の加入記者会見に出席し、今後の意気込みを語った。

構想外となっていたギリシャ1部PAOKと先月18日に契約解除した香川は新天地が注目される中で10日、STVVへの加入が決定。ドルトムント(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ベシクタシュ(トルコ)、サラゴサ(スペイン)、PAOK(ギリシャ)に続く海外6カ国でプレーすることを選択した。

その香川が11日、STVVの加入会見に出席。ベルギーで復活を期する32歳は「自分の立ち位置を含めてやらなければいけないことが多くあります。自分の持っているすべてを捧げていけるように」と口にし、Jリーグ復帰も考慮した中で欧州でのプレー継続を選んだ理由について以下のように話した。

「本当にJリーグに復帰する選手が増えて非常に盛り上がっている中で僕自身も正直考えることもありましたけど、でも欧州に残ってチャレンジしたいという気持ちがシンプルに上回りましたし、そこで成長できると考えたので決断しました」

「何より自分自身サッカー選手として、ただ成長し続けたいですし、その感覚と自信があるので挑戦を選びました。ただ、それはピッチで証明しないといけないと強く感じていますので、今年は言葉ではなくピッチ上で皆さんに証明したいです」

日本企業『DMM.com』が2017年に経営権を取得したSTVVは、近年多くの日本人選手がプレーしており、現在もシュミット・ダニエル、伊藤達哉、松原后、橋岡大樹、林大地、原大智の6選手が在籍。香川は「僕も初めて欧州の同チームで日本人選手とプレーするので、とても新鮮ですしワクワクしています」と語り、共に成長することを見据えた。

「彼らは若くて野心をもってチャレンジしているので、僕もそうだったように、そういう選手と切磋琢磨したいです。僕が教えるよりも得られることがたくさんあると思います。もちろん自分の経験から伝えられることもたくさんあるのでみんなでシェアして、一体感をもってチームが上に行くために進んでいきたいです」

そして、「僕は去年プレーしていなかったので、単純にプレーしたい。自分の力を改めて証明したい気持ちが非常に強い。そのためにやらなければいけないことを徹底してやっていきたいです」と強い気持ちを語った香川。ベルギーで再び輝きを取り戻せるか注目だ。

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