セルティックに所属するコロ・トゥーレがアーセン・ヴェンゲルについて語った。『OMNISPORT』が伝えている。
2002年から2009年までアーセナルに所属し、ヴェンゲルの下で無敗優勝にも貢献しているトゥーレは、かつての恩師を最高の監督の1人と考えているようだ。
「僕にとってアーセナルは偉大なクラブだよ。監督はこれまでともに働いてきた中でも最高の指揮官の1人だし、才能を見抜く目を持っている。彼は若い才能に未来を見いだせる。その面で信じられないような監督さ。もちろん現状は彼の思い通りには進んでいないようだね。だけど、アーセナルにとってヴェンゲルは途方もなく大きな存在だと僕は思う。アーセナルにとって最高の監督だ。最善を尽くしている。クラブのために最後まで戦い続けると僕には分かっているよ。彼は間違いなくこのクラブを愛しているからね」
アーセナルは23日、FAカップ準決勝でマンチェスター・シティと対戦する。
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